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【仮想通貨】相場分析 2022/09/10

本日、2022年9月10日の仮想通貨相場分析をしていきます。ポイントは以下の3つです。

  • ビットコインの捕まったOI
  • イーサリアムの燃料切れ
  • イーサリアム現物の不揃い感
まぐ

それぞれ解説していくよ!

もくじ

ビットコインの捕まったOI

昨日9/9からの上昇でOIがどんどん積まれ、未だOIが抜けていない状態です。

OIの上昇起点のところでショートした人たちは、現在含み損に耐えています。ここから価格が落ちればショーターの買い戻しが発生するため、価格が落ちづらい状況にあります。

一方、ここで価格が上昇することもなく、時間をかけてヨコヨコすれば、捕まっていたショーターたちが諦めて決済を始めることで買い戻しの圧力が減り、下に落ちやすくなる展開も想定できます。

このまま価格が上がっていけばショートカバーが出て、一気に上昇もありえるかと思います。

ふるまる

(これはショーターきついなあ…)

イーサリアムの燃料切れ

これはBTCとETHのOIを比べたチャートです。

BTCはOIがちゃんと積まれながら価格を上昇している一方で、ETHはOIが全然積まれていません。

むしろETHは積まれたOIが消化されていて、燃料がカラカラです。

つまり、ETHに燃料はないので、これからはBTC主導で値動きしていくと考えています。

ふるまる

(ETH燃料カラカラ…)

イーサリアム現物の不揃い感

The Mergeの直前とあってETHが独特な動きをし始めていることに注目したいです。

これはETHの現物CVDチャートです。

価格上昇とともに、BinanceのUSDT建てとFTXではCVDが上に、つまり現物が買われています。

一方でBinanceのBUSD建てとCoinbaseはCVDが下、現物を売っていることが確認できます。

買い相場なのか売り相場なのか、取引所によって方向感が違い、統一感がない状態です。

BTCが現物も買われOIも積まれ、というイケイケ相場なのに対して、ETHは取引所によって方向感がバラバラな点は注目する必要があると思います。

ふるまる

(The Merge前でどうなるの〜)

まとめ

今は現物も買われ、OIも積まれ、資金がBTCに流れている相場だと思います。

一方で、ETHは現物の方向感もなく、OIも積まれていない。The Merge直前にも関わらず、宙ぶらりんな印象です。

とにかく今はBTCのOIに注目すべき相場で、相場はこの燃料次第だと思っています。

上に抜ければショーターの損切りでショートカバーが出て上昇を狙えますが、横横すれば下に落ちやすいと考えています。

まぐ

以上です!

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