本日、2022年9月17日の仮想通貨相場分析をしていきます。ポイントは以下の3つです。
- 全くデータ変化のないビットコイン
- 特徴的な板が多いイーサリアム
- 米株との連動
それぞれ解説していくよ!
全くデータ変化のないビットコイン
こちらは、ビットコインの各種データをチャート表示したものです。
ビットコインのOIやCVD、FR等を表示していますが、どのデータを見ても特徴的な変化がありません。
データ変化がなく、方向感が分かりづらいため、今はビットコインでポジションは持ちづらいなと思っています。
(データに変化あるまで触りたくないな・・・)
特徴的な板が多いイーサリアム
昨日(9/16)の相場分析記事で、「FTXの売り板が厚い」とお伝えしました。
現在時点のFTXの板状況を見てみると、引き続き厚い売り板は出たままです。FTXの売り板は、TheMerge後の下落を後押ししてきた売り板なので、今後どうなるか見ていきたいなと思っています。
また、BitFinex(Derivatives)では、逆に1,400以下に厚い買い板が出されています。こちらは合計300枚くらいの板で、下落を支える要因になるかもしれないので、こちらも注視していくつもりです。
(イーサリアムは目立つ板がたくさん・・・)
米株との連動
仮想通貨は相変わらず米株との連動が強いです。
昨晩、ダウ平均株価もナスダックも下に突っ込む勢いでしたが、そこから急激にリバりました。
そのリバに反応し、ビットコインも19,300ドルから上昇し、20,000ドルまでタッチしました。
ただ、米株がリバったにもかかわらず、イーサリアムはあまり上昇しておらず、相変わらず弱いなという印象です。
(イーサリアムがんばれ・・・!)
まとめ
直近はデータ変化がなく方向感が分かりづらいビットコインよりも、板が特徴的に出ているイーサリアムの方が触りやすいのかなと思っています。
相変わらず、米株との連動は続いているので、米株の動きに気を付けつつイーサリアムを触っていくつもりです。
以上だよ!