【仮想通貨】相場分析 2022/09/22

本日、2022年9月22日の仮想通貨相場分析をしていきます。ポイントは以下の3つです。

• FOMCの影響を受けたハイボラ相場
• ビットコイン現物18,000ドル以下の買い板
• BitfinexDerivativesBTCperpのOI増加

FOMCの影響を受けたハイボラ相場

昨晩深夜9/22AM3:00からFOMC（連邦公開市場委員会）の結果発表、AM3:30からパウエル議長の会見がありました。

この内容を受け、米株および仮想通貨は一旦上昇したあとに急落しました。画像は米株と仮想通貨の値動きを表示したチャートですが、ほぼ同じような形をしていて、いかに米株の値動きが仮想通貨に影響を与えているかが分かります。

ビットコイン現物18,000ドル以下の買い板

こちらは昨日（9/21）の相場分析記事にも書きましたが、ビットコイン現物18,000ドル以下の買い板は厚い状況です。

この板が厚い状況に変わりはなく、引き続き、一旦はサポートラインになるのかなと見ているところです。

BitfinexDerivativesBTCperpのOI増加

こちらも昨日（9/21）の相場分析記事にも書いた内容です。

BitfinexDerivativesBTCperpのOIが継続的に増加しており、昨晩の乱高下の間にもOIがどんどん増えています。

このOIを積んでいるプレーヤーは相当自信を持って積んでいるように見えるため、このOIのゆくえに注目しているところです。

まとめ

相当な価格の乱高下を経つつもFOMCを通過した今、現物買い板の厚い18,000ドルがサポートラインになるのかどうかがポイントかなと思っています。

月末月初はトレンドが変わりやすい傾向にもあるため、今後は月末に向けて価格がどのように動くのか見ていくつもりです。